関ジャニ∞と嵐と。
嵐の活動休止が発表されましたね。
物凄い社会現象を巻き起こしているようです。
実は…
嵐の活動休止は昨年の3月に、ちらっと噂がありました。2020年に解散と…。
噂を知っていたのですが、噂であって欲しかった。
本当に残念でたまりません。
ただ会見を見て、嵐とエイトの違いを感じました。
エイトも嵐もメンバー一人が活動を辞めたい、と告げたのは同じですよね。
すばる君も大野君も…。結構昔から辞めたいと言う想いはあったようです。
すばる君の脱退会見の時、メンバー全員での会見は(怪我の安君はいませんでしたが)ジャニーズ初だと言われました。
メンバーの表情は硬くて…悲壮感が漂っていたような気がします。
*単に私が受けた印象ですが。
それでも、前に進もう。すばる君の背中を押そう。と言う想いは伝わりました。
嵐の会見は、和やかで笑顔で。彼等らしい柔らかさがありました。その中でも、自分達の思いや意思はハッキリと告げてくれたと思います。
5人居なければ嵐じゃない。
確かにそれは素晴らしい事です。
ただ…。それだけ一人一人が重要で欠かせない。
つまり一人欠けたらやらない。
大野君にとって帰る場所もあります。
エイトは一人抜けても前に進む道を選びました。すばる君には負けないから、と。
それも凄い選択だったと思います。
ただ…すばる君と大野君の想いの違いが、嵐とエイトの違いを生んだのかな。
大野君は、立ち止まって違う景色を見たい。何をするかはまだ考えていない。
すばる君は明確に夢があって、自分の道を進みたい。
大野君が選んだ事ならば待っていてくれる、帰る場所がある事は嬉しいし心の拠り所にもなりますよね。
一方、すばる君にとっては、メンバーに待たれる事は逆に苦痛でしょう。自分の夢や想いが、何時までかかるか、いつ叶うか先が見えないから。エイトが、すばる君が居なくても俺らはやっていける!大丈夫と言ってくれた方が心おきなく自分の道に進めます。
嵐もエイトも…本当に彼等らしい選択だったと。
どちらが良い悪いではなく。
メンバー同士の関係性やパフォーマンス違いを考えると、それぞれの選択は唯一無二の選択でしょう。
2020年まで、嵐はジャニーズのトップとして、様々な社会現象を起こしながら、記録を作り上げながら進んでいくでしょう。
SMAPがそうだったように。
一方、エイトは嵐は嵐。と自分達の道を進むと思います。
エイトは、まだまだ終わらないという決意を話してくれているから。
どちらも、頑張って欲しい。