CUTの関ジャニ∞の記事を読んで考えた。
CUTは思いがけなく、何時もの書店で予約一杯と言われショックだったのですが、◯ma◯onで無事に購入出来ました!
関ジャニ∞が表紙で、彼等のインタビューが載っている事で、書店では取り寄せ分も無いくらい売れているのなら、喜ばしい事なんでしょうね。
それだけ、関ジャニ∞が注目された年だったのかな…。
メインボーカルのすばる君の脱退。
安君の病気と怪我。
私にとっては、正直、辛くて悲しくて、ずっとその辛さが続く年でした。
20年、応援してきたすばる君が居ない。
大好きな歌声が聞けない。
何処にもすばる君は居ない。
今回、CUTを読んで、メンバー自身も、まだまだ葛藤し苦しみ、それでも前を向いて頑張っているんだなぁと。
私達eighterは勿論ですが、私達以上に違和感や戸惑いを感じているんだなぁと思いました。
6人の中には、すばる君の事を話していない人もいました。多分、彼の中で、まだ納得出来ない想いがあるのでしょう。
そんな想いをメンバーにさせ、私達eighterを嘆き悲しませてでも、自分を貫くすばる君には、私自身も納得は出来ていません。
ただ…。
すばる君がエイトに心が無いのにメンバーとして居て欲しくは無いですよね。
単に責任だけでエイトにいて欲しくない。
他の6人のように、エイトでいる事、アイドルであり続ける事を選んだのなら別ですが…。
すばる君が居なくなる事で、6人も多分これまで以上に関ジャニ∞のについて、アイドルについて考えたと思います。
日本では、どうしてもアイドルは軽視されがちだし、音楽に関しては特にアーティストと比べ、軽んじる面がありますよね。
アイドルで、音楽を突き詰める事は難しい。
彼等がどれだけ音楽が好きで努力しても、所詮アイドルとしては、と言われてしまう事が多いでしょう。
ダンスもバンドも歌も、バラエティも、番組MCも役者もこなすのがアイドルだから、音楽だけを突き詰めるのは無理がありますよね。
すばる君は、音楽だけをやりたい想いが強すぎたのかな。
ただ…。アイドルであり続ける事を6人が選択してくれた事に感謝しかありません。
私達eighterの為、ライブを決行してくれて救われました。
すばる君の事で、苦しくて涙が止まらなくて、エイトの番組さえ見れなくて…。
どうしたら気持ちが前を向くのか、もがいていた私が、エイトのライブに行く事で、現実を直視出来たんです。
すばる君が居ない6人のライブで。
自分たちをさらけ出して、笑って歌い踊り演奏する彼等に、亮ちゃんの言葉に、救われました。
CUTで亮ちゃんは虚勢を張ってたと話していますが、私達eighterの為に前を向いて頑張る彼等は、とてつもなく大きかった。
6人一人一人がそれぞれの想いはあっても、関ジャニ∞を続ける事を選んでくれて良かった。
すばる君がいよいよ、ジャニーズ事務所から居なくなる年末。
まだまだ辛いけど…。
今の関ジャニ∞としての6人のインタビューは、やはり購入して良かったと思います。