斜め上を突っ走る関ジャニ∞。
亮ちゃんの脱退からようやく、少しずつ心が落ち着いて来ました。(まだまだ完全ではありませんが。)
昨日の関ジャムを見ながら、また色々想い出していました。
私自身はJrの頃から上3人を知っていて、関西Jrを応援していました。(松竹座のクリパ等)
関ジャニ∞がデビューした時は本当に嬉しかったけど、絶賛子育て中で、中々ライブ等の参加は難しくて、お茶の間でした。でも…ずっとエイトの事は関西の従姉妹やお仲間から情報を貰いながら応援していたんです。
ようやく家族にも了解を得て、ライブの遠征に再度行けるようになったのが2006年です。
いわゆるFTO。(その前に松竹座の舞台には行っていましたが。)
嬉しかった~。久しぶりに、しかもデビューしたメンバーを見る事が出来て。
相変わらず、会場はシンプルで…。
それでも、俺らが会場の設備や!
と、駆け回るメンバー。
その頃は、本当に勢いが凄かった!
あれから、ライブの全てに参加してきました。
で…実はこれからが関ジャニ∞自体の分析?になるのですが。
前置きが長すぎてすみませんm(_ _)m
初期のライブは、会場もアリーナクラスだったし、メンバーが若かったから、花道もアリーナを取り囲む形が多く、メンバーが走り回っていました。
だから、eighterとの距離が本当に近かった。
特に近かったのが47紺です。
こんな私でさえ、直接握手出来たメンバーが、安君、亮ちゃん、雛ちゃんです。
佐賀の会場では、雛ちゃんが一旦は行き過ぎたけど「雛ちゃん!」と声をかけたら戻って来て握手してくれました。
あの時は実際に沢山のeighterが握手したり声をかけたり出来ていました。それぐらい距離が近かったんです。
私の仲間は鹿児島のホテルが偶然一緒で、エレベーターでメンバーと一緒になり、焦ったと言っていました。
あの頃のエイトは、兎に角がむしゃらだったと思います。
来る仕事は断らない!と雛ちゃんが話していました。
メンバーの価値観も一致していて、団結力が半端なかった。
ライブも一所懸命で、エイトのライブなら行ってみたい!と言う一般の方も多かった。
そして、五大ドーム、紅白出場。と、夢を一つ一つ叶えて来ました。
紅白初出場の時に京セラドームから、「行ってきます!」「いってらっしゃい!」
と送り出したのも大切な想い出です。
エイトもeighterも、正直、トップを取って欲しかった。
でも…やっぱりエイトはジャニーズの王道では無いから、どうしても二番手でした。
多分、その頃からトップでは無くても、唯一無二のグループを目指す事にしたのでは無いでしょうか。
実際に、ドリフェス、メトロックと着々と基盤を重ねていたと思います。
冠番組の関ジャムも大きい!
関ジャムによって、様々なアーティストやプロデューサー等の方々と繋がりが出来、音楽的にも認められて来ました。
エイトメンバーの演奏力も格段に伸びました。
けれど…
色々なアーティストと交流するに連れ、すばる君は自分がやりたい音楽に対して明確な目的が出来たんだと思います。
結果的に、脱退になりました。
当時、私は
(音楽にすばる君を奪われた(;_;))と言う想いでした。
ただ…彼の場合は、歌うことを辞めないし絶対に歌う世界に戻って来る!と言う確信はありました。
すばる君の脱退後に6人で走って来たエイトですが、eighterに対してや周囲に対しての想いで頑張ってくれていた気がします。
すばる君の抜けた事で全員の負担は半端ない。
それだけならまだしも、すばる君が居ない喪失感。
安君の病気による怪我に対しての配慮。
それでも関ジャニ∞を背負って行かなくてはならない。
本当にメンバーは心も躰もボロボロだったのでしょう。
人は、そういう時に、たっちょんも話していましたが、どうしても鬱屈してしまいます。
過去が良く見えてしまう。
此処からは、私の勝手な妄想でしかありませんが…。
多分亮ちゃんにとって、関ジャニ∞とは7人(8人)が理想だったのでしょう。
亮ちゃんが愛していたのは7人の関ジャニ∞。
でも…7人には戻らない。
亮ちゃんが理想とする関ジャニ∞には、2度と戻れない。
関ジャニ∞の未来も、亮ちゃんが望む未来にはなれない。
ならば…
ならば…。
自分は関ジャニ∞には居られない。
幼なじみの安君も万全な状態では無く、他のメンバーも其れ其れが必死で。
亮ちゃんの想いを受け止める余裕が無かったのかも知れません。自分は居られないと覚悟した亮ちゃんは、既に心が関ジャニ∞からは離れてしまったのかも。
真相は亮ちゃんやメンバーにしか分かりませんが。
20年以上の絆が、簡単には切れないとは思いますが、繋がりが深かったからこそお互いに傷つけてしまう事も多々あります。
しばらくは、其れ其れ連絡も出来ないかも知れませんよね。
時が経てば…。
時が流れたら、改めてお互いに振り返る事があるでしょう。
それまでは、其れ其れ頑張って行くしか無い。
そして、私はすばる君が脱退してもeighterで居る事を選びました。
勿論、亮ちゃんが脱退してもeighterです。
すばる君が居なくなった時点で、関ジャニ∞について行く覚悟を決めています。
確かに音楽的には、どうしても以前と比べるのは酷だと思いますが、それ以上に努力し頑張るメンバーを心から尊敬しています。
すばる君が脱退した時に休止しても良かったはず。でも私達eighterのために頑張ってくれたメンバーです。
亮ちゃんが脱退する時に解散しないで5人でも続ける覚悟をしてくれたメンバーです。
本当に、これからこそが関ジャニ∞とeighterの正念場です。
私達eighterこそが、これだけの覚悟をしてくれた関ジャニ∞を支える基盤なんです。
関ジャムで繋がったアーティストや他の方々も関ジャニ∞を応援してくれていて、心強い!
早速ドリフェスもあり、47紺も決定しています。
今回は、メンバーが私達eighterに会う事で安心したいのかも。
本当に、普通なら諦めてしまいかねない状況で、更に走ろうとし続けるエイトには感動します。
私達eighterの想いや予想の斜め上を行きますよね!